画像をマーカーにしたARを試す
今回やること 前回はおもちゃラボさんの【AR Foundation】セットアップから平面検出までというブログを参考にさせていただき、Andoridで実際に平面検出のARを動かしてみました 今回は同じくおもちゃラボさんのブログを参考にさせて頂いて【AR Foundation】マーカーを使ったARを作るを参考にしてマーカーを使って3Dモデルを表示していきます Unityの準備 前回の記事を参考にしてプロジェクトを作成し、PackegeManagerでAR Foundation, ARCore XR Plugin, ARKit XR Pluginをインストールしておきます 次にHierarchyにAR Session, AR Session Originを追加して準備は完了です 【AR Foundation】マーカーを使ったARを作るに沿って作業を進めていきます ARマーカーのライブラリを作成する 基本的にはブログの内容そのままに作業していきます 今回、マーカーには次の画像を使いました。数年前に年賀状を作る際に購入した本に付属していた画像です 画像のサイズが893x765ピクセルだったので、Physical Sizeには X:0.0893 Y:0.0765 を指定しました この数値は表示するモデルに合わせて調整したいと思います AR Tracked Image Managerの設定 ブログ記事では「Serialized Libraryの欄に、作成したReferenceImageLibraryをドラッグ&ドロップします。」と記載されていますが、私のバージョンではReference Libraryとなっているので、そこにマーカーの画像を登録して作成したReference Image Libraryをドラッグ&ドロップしました 表示した3DモデルはAsset StoreからUnity chanをダウンロードして使わせてもらいました 実行 マーカーを撮してからモデルを表示までが少し遅い気がしますが、表示はできましたので、ひとまず今回の目標は達成です 次回 次回は、表示したモデルの画面を保存するような機能を追加してみようと思います